やっかいな爪の割れ。
かれこれ10年以上、なぜか左手の人差し指の爪だけがいつも割れてしまうことが、ずーっとずーっと悩みの種。
爪が割れる原因
どんなにこまめに爪を切っても、指先をぶつけないように気をつけても、気がつけば割れている爪。
原因は一体何だろう?と思いながらも、病院にいくほどではないからと、ずっと放置していました。
それに加えて、最近は匙状爪(スプーンネイル)も頻発するように。
匙状爪は、なぜか両手の親指の爪だけがなるという、これまた不思議な現象。
気がつけば爪が凹んでいて、伸びるまで気持ち悪いし、凹みがあるときは親指に力を入れると痛かったり力が入らなかったりするのが、ちょっと厄介です。
手の爪の異変に、いい加減原因を探ってみた方が良いのでは?
と思うようになり、色々調べてみました。
爪の乾燥
まず最初に疑ったのは、爪の乾燥。
よく使う指の爪は、乾燥などが原因で爪が割れやすくなるとよく聞きます。
でもね、夏でも割れるんですよ。
冬ならわかりますが、夏に乾燥が原因で割れるというのは、ちょっと違いますよね?
加齢による老化
次に疑ったのは、考えたくないけど考えるしかない老化。
加齢で爪が弱ったのが原因かも?と思いましたが、爪が割れ始めたのは30代半ばです。
さすがに老化と言われる年齢ではないですよね?
貧血
次に考えたのは、栄養不足。
自分の体型を見て、栄養が不足しているとは思えないんですが、カロリーではなくて栄養分が不足しているかも知れないと考えると、思いつくことがありました。
それは、貧血です!
爪の凹みは貧血が原因でなることがあるのだそうです。
更年期
爪の割れはともかく、爪の凹みは更年期と言われる40代半ば頃から頻発するようになった気がします。
それと、妊娠中に貧血を起こしたことや、漢方薬局の薬剤師に血が少ない体質(血虚)と言われたことがあったのを思い出し、もしかして血が足りないなのでは?と思うようになりました。
ちなみに、貧血は「血が薄い」ことを言うのに対し、血虚は「血が少ない」ことを言います。
すでに閉経しましたが、まだまだ更年期真っ最中。
夕方になるとフラフラする、座っていてもめまいがするなど、更年期障害のような症状が出ることもあります。
病院に行くべきか迷うところですが、市販の鉄剤や漢方薬で様子を見ています。
爪に異常がある場合、かかりつけ医に診てもらっても良いと思いますが、皮膚科に行くのが最適です。
症状が改善しない時は、受診しようと思っています。
以上、爪が割れたり、凹んだりしたときの参考になれば幸いです。
追伸
皮膚科に行く機会があり、その時に爪の割れやへこみを診てもらったのですが、一番の原因は「指の使い過ぎ」とのことでした。
ご参考までに!
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