元々持っていたオールドドメインをどうにかして使いたかったので、思い切ってドメインを変更したのですが・・・
やっぱり一筋縄では行きませんでした。
今回は、ドメイン変更に至るまでの経緯を、備忘録として書き残しておきます。
「素人が試行錯誤しながら何とかできた!」
という話なので、自分でどうにかしたい、やってみたい方には参考になるかも知れませんが、意味がわからない、自分でする自信がない方は、専門業者にお任せすることをおすすめします。
では、「全く同じ内容でドメインを変更する」前提で話を進めていきます。
ドメインを変更する前にすること
サイトのコピーを取る
ワードプレスで作成したサイトのコピーを取ります。
一番大変だったのが、サイトのコピーを取ることでした。
これさえできれば、あとは簡単です!
All-in-One WP Migrationを使う
ワードプレスのプラグインである、All-in-One WP Migrationを使ってコピーを取ります。
他のプラグインを使う方法や、プラグインを使わない方法もありますが、このプラグインを使うのが一番簡単でした。
詳しい内容は、こちらのサイトがわかりやすいです。
プラグインのインストール
ワードプレスを使っており、プラグインをインストールできる前提で話を進めていきます。
新規プラグイン追加 → プラグインの検索 All-in-One WP Migration と入力
→ インストール → 有効化
エクスポート
丸ごとコピー
エクスポートで丸ごとコピーを取り、コピー先にインポートできればそれでOK!
コピー完了です。
しかし、丸ごとコピーでは、インポートはできない場合があります。
コピーの容量が大きすぎると、そのままではインポートできません。
その場合は、サーバーのアップロードの上限を上げるか、一部コピーに変える必要があります。
一部コピー
個人的には、こちらがおすすめです。
All-in-One WP Migrationのエクスポート画面で、高度なオプションをクリック
その中から、必要最低限の項目を選んでチェックを入れた後、エクスポートすれば、容量を減らすことができます。
サーバーのアップロード上限を上げる
エックスサーバーのアップロード上限の上げ方は、こちらのサイトがわかりやすいです。
新しいドメインにデータをインポート
ムームードメインなどで新しいドメインを取得するか、すでに持っているドメインにコピーしたサイトのデータをインポートします。
詳細は、こちらがわかりやすいです(エックスサーバーの場合)。
こちらも参考にしてください。
リダイレクト設定をする
新しいドメインの表示を確認し、問題なければ、ドメインが変更したことをGoogleなどがわかるようにしなくてはなりません。
301リダイレクトの設定をしましょう。
こちらがわかりやすいです(エックスサーバーの場合)。
設定後、旧ドメインから新ドメインにリダイレクトされていることが確認できれば、ドメイン変更は完了です。
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