更年期の悩みと言えば色々ありますが、今回は白髪の話です。
個人差はあれど、更年期世代にもなると、白髪がちらほらしてくる人も多いと思います。
更年期世代は白髪染めが欠かせない
更年期世代になると、白髪染めが欠かせなくなるので、かなり面倒。
だからといって染めない訳にもいきません。
白髪染めの面倒くささから、一時グレイヘアーを目指してみたこともありますが、かえって老けて見えると指摘され、やむなく断念…
若白髪がある人は、白髪が増えるのも早い?
実は、元々若白髪があった私は、高校卒業後からずっと髪を染めています。
染めていると言っても、さすがに若い頃はそこまで多くはなかったので、ヘアマニキュアをしていました。
白髪がちらほら…は、悲しいかな、10代で経験済みなんです。
元々白髪があった私ですが、子どもを産む度に白髪が増え、30代後半にもなると、かなりの割合で白髪になってしまったため、美容師にマニキュアより白髪染めの方が良いと勧められる程に。
ですが、美容院で頻繁に染めるとなると、結構お金がかかってしまいます。
セルフカラーに挑戦してみた!
少しでも安くしたいと思い、ヘナや市販のヘアカラーを買って、自分で染めてみたりしたのですが、手間も時間もかかる上、その割にキレイには染まらない…
何より、染める前後の準備や洗髪、片付けなどが大変で、お金がかかっても美容院で染めてもらうのが一番だということが、よーくわかりました。
市販の白髪染めは頭皮や髪を痛める!?
市販の白髪染めは、だれでも簡単に染められるように、かなり強い成分が配合させているため、美容院で染める以上に頭皮や髪を痛めてしまう可能性が高いのです。
私自身、市販の白髪染めを塗っている途中でヒリヒリしたり、後にかゆくなったりしたことがあったので、自分で染めるのはやめました。
美容院で染めてもかゆいのはなぜ?
それからは、ずっと美容院で染めてもらっているのですが、それでも頭皮がかゆくなることがあります。
市販の白髪染めで頭皮がヒリヒリしたり、かゆくなったりすることはありましたが、ヘアマニキュアのときにはなかったので、白髪染めのカラー剤が刺激になっているようです。
その美容院で使われたカラー剤が合わなかったり、カラー後の洗い流しが足りなかったりすると、美容院で染めてもらってもかゆくなることがあります。
幸い、アレルギーと言うほどの症状ではないのですが、もしアレルギーが出てしまったら、もう染めることはできなくなってしまいます。
ヘアカラーのアレルギーといえば、ジアミンが有名です。
ジアミンにアレルギーがあると、かゆみだけでなく、カラー後にブツブツができたり、ひどい場合は顔がはれてしまうことも!
万一そのような症状が出たら、早急に皮膚科に行くことをおすすめします。
自分に合った美容院を探そう!
頭皮の刺激が少ないカラーはないかと、色々検索してみたところ、美容院で使われている白髪染めのカラー剤(薬剤)にも色々種類があるようです。
白髪染めが合う、合わないは、使ってみないとわかりませんが、頭皮がかゆくなる場合は、美容師に相談して刺激の少ないカラー剤にしてもらうか、できるだけカラー剤が頭皮につかないように塗布してもらうことをおすすめします。
その場合、髪の根本が染まらなくなってしまうのでは?と思うかも知れませんが、そこはさすがプロ、根本ギリギリまでしっかりと染めてくれます。
でも、できるなら頭皮から塗ってもらった方が長持ちするので、カラー後の処理をしっかりとしてくれる美容院なら、普通に染めても大丈夫かも知れません。
なんでも相談できる、信頼できる美容院を見つけて、白髪と上手に付き合って行きたいですね。
以上、更年期の悩みの一つである、白髪染めについてでした。
参考になれば幸いです。
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