ぎっくり腰になる理由と予防するために心がけたいこととは?

美容・健康

経験したことがある人はわかると思いますが、ぎっくり腰は痛くて辛いもの。
腰は体の要と言われるだけあって、腰が悪いと本当にどうにもなりません。
私も今まで何度もぎっくり腰をくり返してきた一人です。

ある日突然やってくるぎっくり腰

西洋では「魔女の一撃」とも言われるぎっくり腰は、その言い方に納得できるほど、ある日突然、腰に激痛が走ります。

何度か繰り返す内に、なりそうな感じが何となくわかるようになり、初めてぎっくり腰になった時ほど、ひどい状態にはならなくなりましたが、それでもかなりの痛みがあります。

今までの経験から、ぎっくり腰になる数日前から、腰やお尻に違和感があるとなることが多いとわかるようになりました。

その違和感を無視していると、ある日突然「魔女の一撃」を食らってしまう、そんな感じです。

その違和感とは、はっきりとこんな症状だと断定できるものではないのですが、いわゆる腰痛だったり、疲労感だったりすることが多いように思います。

ぎっくり腰の原因は腰だけじゃない?

ぎっくり腰というくらいなので、腰に原因があると思うかも知れませんが、原因は腰だけではありません。

肩こりや姿勢の悪さ、運動不足など、様々な原因が重なっているのがほとんどです。

ぎっくり腰になる前は、肩こりがひどかったり、背中が痛かったり、パソコン作業が多かったり、そんな理由が重なると、発症してしまう傾向にあります。

もちろん、腰が主な原因となることもあります。
重いものを持ったり運んだりする作業を続けていて、ぎっくり腰になったこともあります。

ぎっくり腰を予防するにはどうすれば良いのか?

腰を鍛えたり、運動を心がけることも大切ですが、一番大切なのは、姿勢に気をつけることではないかと思っています。

その中でも特に、座っている時の姿勢です。

パソコンやスマホを操作していると、どうしても前屈みになって背中が丸くなってしまいがちですよね。

いわゆる猫背になって、画面と睨めっこ。
それを続けていれば、肩がこったり背中が痛くなったりするのは当然です。

座りっぱなしも良くありません。
集中して作業していると、休憩することも忘れてしまうのですが、同じ体勢を続けているのは、体にとってかなりの負担。

途中で作業をやめたくなくて、つい無理をしてしまいがちなのですが、そこは「あえて」作業を中断し、座りっぱなしをやめましょう。

立って伸びをするだけでも全然違います。

適度に休憩を入れて、凝り固まった身体をリセットしていれば、ぎっくり腰になる確率を下げることができますよ。

自分への自戒も込めて、ぎっくり腰にならないようにするために心がけることでした。

以上、参考になれば幸いです。

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